訪問看護師のお仕事風景
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打ち合わせ
朝のミーティングで本日のご入院の方、ショートステイの方、ご利用者様のご連絡事項、業務連絡事項、会議予定など連絡や情報提供します。その後各自が「当日担当ご利用者様の情報チェック等行います。」
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訪問先へご連絡
各自ご利用者様やご家族に予定をご連絡します。「おはようございます。うさぎの看護師です。暑いですけどお変わりないですか?今日9時50分に伺います。」
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訪問準備
訪問準備をします。「今日はお風呂介助があるので入浴エプロンを準備しています。」「荷物になるので綺麗にコンパクトにたたみます、綺麗にたためていますよね」
訪問者の予定に合わせて各自準備を怠りません。 -
出発
準備ができたら事務所を出発です。
電動自転車で訪問に回ります。各自の自転車に向かい出発です。
「行ってきまーす」と声掛けをすると「行ってらっしゃーい、気をつけて」とみんなが送り出してくれます。
送り出す方も事故が無いよう毎日心をこめて声を掛け合っています。 -
訪問先へ移動中
移動は電動自転車です。スタッフも事故の無いよう十分に注意して移動します。もちろん道路交通法をしっかり守って移動します。
暑い時は首にタオルを巻き暑さから体を守り、帽子にサングラス、日焼けしないように上着を着ている人もいます。「今日は曇りなので大丈夫です。」とタオルだけで訪問に向かっています。カバンにはしっかり水分を持っての移動です。 -
到着
予定のご利用者様宅へ訪問です。
「こんにちは、うさぎ訪問看護ステーションです。お邪魔します。」と明るい声で訪問開始です。 -
ケア実施
先ずは体や生活状況をしっかり把握します。血圧やお熱、脈拍、酸素濃度、肺やお腹の音をしっかり見ます。浮腫みは無いか食事や水分は摂れているか、夜は眠れているか等々基本となる情報をチェックします。ご利用者様と会話しながら体だけではなく心の健康もチェックします。同時に一緒に住んでいるご家族様の状況を確認したり、支援することもします。
情報収集をしっかりしたのち、介護計画プランに沿ってケア実施です。
「今日はお体の具合は良いようです。お風呂も入れそうですね」
ご本人も看護師にしっかりチェックしてもらい安心され気持ち良く入浴できました。
電車カルテで訪問しながら記録できるようにしています。iPadなので簡単に入力できます(スマホと同じです。) -
訪問終了
予定のケア終了後うさぎ訪問看護ノートに本日の状態や今日のケアでの状況を記載しご自宅を後にします。
「お風呂後ですので少し横になって休んでいてくださいね」「また来週来ます」とご本人とご家族様に声掛け訪問は終了です。 -
次のお宅へ
次のオタクへ移動です。近隣の方へご迷惑をかけないように自転車を出します。
ご利用者様宅だけでなく、近隣の方への気遣いも必要です。 -
訪問終了
予定の訪問終了後は事務所に帰りスタッフと情報交換をします。
「◯◯さん、今日は動きが良くてスムーズに入浴ができたわ」
「ここの所転ぶこともなくて怪我も無いです」等ちょっとしたことも情報交換しています。
訪問理学療法士のお仕事風景
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朝のミーテイング
業務連絡事項、前日の特記事項、1日のスケジュールなどの確認をします。
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午前の訪問へ出発
各利用者様に電話し、訪問時間をお伝えします。移動は電動自転車で訪問します。
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1軒目の訪問
訪問時間は40分、1時間ほどです。
訪問に伺ったら、利用者様の身体状況、生活状況の状態、バイタルチェック等の情報収集を行ったら、リハビリ開始です。介護計画のプランに沿ってアプローチを実施します。
利用者様のその日のコンディションに合わせて徒手的なアプローチや運動療法などを行っていきます。 -
次の訪問先へ
大体午前中は1件〜3件ほどの訪問に伺っています。移動時間は概ね15分ほどです。
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昼食
お昼はお弁当を作ってきたり、コンビニで買ってきたり、スタッフは思い思いに食事を楽しんでいます。
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午後の訪問
午後はだいたい3〜5件程度訪問しています。
訪問ノートに訪問時の利用者様の状態やリハビリ内容等について記載し次の訪問へ向かいます。 -
訪問終了
事務所に戻ってきたら、訪問記録をパソコン、iPADを使って記録しています。タブレットでのカルテを書くのは専用のアプリをしているのでサクサク記入できます。